レスキュー講習会

レスキュー講習

レスキュー各講習会開催スケジュール

サファリでは、社内外から専門の講師を招聘して、川での救難救助の各コース急傾斜地や都市型救助で役に立つロープ救助の各コースCPR、AEDを含む救急法の各コースの講習会を吉野川流域、徳島、高知、香川、愛媛などで開催しています。概要については、各ページをご参照ください。

レスキュー講習会のFAQ

レスキュー3とはなんですか?
Rescue3社は、アメリカ・カリフォルア州に総本部がある民間組織で、主な活動は、特殊で、専門的な救助を必要とする分野、流水救助・河川救助 Swiftwater Search and Rescue、ロープ救助Rope Rescueに関する訓練プログラムの構築と講習を行っています。

両プログラムは、NFPA基準の1670と1006に準拠しています。
NFPAとはなんですか?
全米防火協会 National Fire Protection Association (NFPA)は、消防救助のあらゆる分野のコードと基準(codes and standards)を策定する米国の団体です。

法律で義務付けられているわけではありませんが、多くの機関は、一貫性、厳密さ、有効性を確保し、責任を限定するために、NFPAの訓練と運用の基準に従うことを選択します。

NFPAは、死亡、傷害、財産、火災、電気、および関連する危険による経済的損失を排除することを目的とした300以上の合意したコードと基準を作成し、発行しています。

ボランティア委員会会員約9,000人を含む250以上の技術委員会によって管理されているNFPAのコードと基準が採用され、世界中で使用されています。
NFPA 1670基準とは?
Standard on Operations and Training for Technical Search and Rescue Incidents
テクニカル捜索救助事案のための運用と訓練の基準

NFPA 1670基準は、各部署が災害を評価し、業務能力のレベルを特定し、対応ガイドラインと訓練文書を設定するのを支援するための一般的なガイドラインを制定しています。

訓練と運用レベルは3段階に分かれ、初歩の段階から高位へ、
アウェアネス・レベル Awareness Level(知識のみ。現場の救助員としては一部の役割を除き、原則活動できない)、
オペレーション・レベル Operations Level(コールドゾーンとウォームゾーンの限定したエリアで活動する救助員)、
テクニシャン・レベル Technician Level(すべてのエリアで活動できる最高位の救助員)

初版(1994年)、第2版(2004年)、第3版(2014年)、第4版(2017年)と改訂されています。

テクニカル救助の職務要件と資格の基準であるNFPA1006とは、関係が深く、重なる部分もあります。
第4版(2017年)では、共同の作業グループにより、同じ定義、章立ても合わせるようにし、NFPA1006の職務要件も、アウェアネス、オペレーション、テクニシャンの3段階となっています。



NFPA 1006基準とは?
Standard for Technical Rescue Personnel Professional Qualifications
テクニカル救助隊員のプロフェッショナル資格の基準

NFPA 1006基準は、独立した第三者による正式な評価を含め、消防サービスおよび同様の業務を行う他の緊急対応隊員が、安全かつ効果的に活動する能力を有することを確保するための最低限の職務要件(JPRs / Job Performance Requirements)を定義しています。

初版(1994年)、第2版(2003年)、第3版(2008年)、第4版(2013年)、第5版(2017年)と改訂されています。

テクニカル救助の運用と訓練の基準であるNFPA1670とは、関係が深く、重なる部分もあります。
第5版(2017年)では、共同の作業グループにより、同じ定義、章立ても合わせるようにし、職務要件も、アウェアネス、オペレーション、テクニシャンの3段階に分けられています。

テクニカル救助 Technical Rescue とは?
特殊、かつより専門的な技能、資機材を必要とする救助のことです。
NFPA1006と1670では、現在(2017年版)、以下の19の分野をテクニカル救助として、章立てしています。
以下は、NFPA1670(2017)の章立てです。
NFPA1006の項目では、「Wilderness Search and Rescue」以外は、「Rescue(救助)」のみで、「Search(捜索・検索)」は付きません。

・ロープ救助 Rope Rescue
・崩壊建造物 捜索と救助 Structural Collapse Search and Rescue
・閉鎖空間 捜索と救助 Confined Space Search and Rescue
・車両 捜索と救助 Vehicle Search and Rescue
・動物テクニカル救助 Animal Technical Rescue
・野外 捜索と救助 Wilderness Search and Rescue
・トレンチ(溝) 捜索と救助 Trench Search and Rescue
・機械 捜索と救助 Machinery Search and Rescue
・洞窟 捜索と救助 Cave Search and Rescue
・鉱山とトンネル 捜索と救助 Mine and Tunnel Search and Rescue
・ヘリコプター 捜索と救助 Helicopter Search and Rescue
・水面 捜索と救助 Surface Water Search and Rescue
・スイフトウォーター(流水・河川) 捜索と救助 Swiftwater Search and Rescue
・潜水 捜索と救助 Dive Search and Rescue
・氷 捜索と救助 Ice Search and Rescue
・サーフ 捜索と救助 Surf Search and Rescue
・ウォータークラフト 捜索と救助 Watercraft Search and Rescue
・洪水 捜索と救助 Flood Search and Rescue
・タワー 捜索と救助 Tower Search and Rescue
NFPA 1983基準とは?
Standard on Life Safety Rope and Equipment for Emergency Services
ライフ・セーフティー・ロープおよび緊急サービス用資機材の基準

救助、消火、その他の緊急対応、または訓練の展開中での緊急隊員および一般市民を支援するために使用されるライフ・セーフティー・ロープおよび関連資機材の設計、性能、試験、 認証の現在の最小限の要件を規定しています。

初版(1985年)、第2版(1990年)、第3版(1995年)、第4版(2001年)、第5版(2006年)、第6版(2012年)、第7版(2017年)と改訂されています。
スイフト・ウォーター Swift waterとは?
NFPAの一般定義では、1ノット(時速1.85km、秒速0.514m)以上の速度で動く水。
なので、ダム湖や干潮域の一部を除き、河川の大半はスイフト・ウォーター=流水となります。
増水時、洪水時には、ダム湖や干潮域も流れますので、流水となります。