一般社団法人ラフティング協会

サファリは、ラフティング協会の正会員です。

サファリは、ラフティング協会(旧称:日本リバーガイド協会)の正会員であり、サファリ所属のリバーガイドは全員、RAJ認定リバーガイドです。 ただし、RAJ認定リバーガイド試験を合格してもサファリの社内規定に合格しないと、正式なリバーガイドとしては認知されません。

ラフティング協会(注1)は、1997年5月に設立された、国内唯一、全国組織の商業ラフティングの業界団体です。加盟社数は北海道から九州までの30社(2008年7月現在)。国内すべての商業ラフティング会社を網羅しているわけではありませんが、先駆的かつ実力と実績のある主要な会社で構成されており、国内の商業ラフティング参加人口の7割り以上を占めていると推計されています。
RAJは、RAJ加盟社に対し、RAJのリバーガイド認定試験を合格し(注2)、かつ毎年その資格を更新しているリバーガイドしか、同乗運行を認めていません。
サファリは2004年3月の開業とともに加盟申請し、認定されました(注3)。加盟社としての義務と責任の履行はもとより、ラフティングのさらなる安全の向上確立、発展のためにRAJを通じても積極的に関与、活動してまいります。
注1: ラフティング協会 事務局 / 〒550-0013 大阪市西区新町1-33-20-8F
注2: リバーガイド認定試験は学科と実技により検定実施されます。
厳粛かつ客観的に採点されますので、受講者全員が必ず合格する性格の試験ではありません。
注3: RAJに入会申請するには各会費納入に加え、基準を満たした運行規定、賠償責任保険などの要件が不可欠です。

ラフティング協会の目的
ラフティング協会は、リバーガイドを職業とする個人及び団体との連携をはかり、リバーガイドの社会的地位の向上と、国内の河川におけるラフティングを主とするリバースポーツの普及発展に寄与し、水難遭難事故防止に努め、自然保護活動の推進と、本会と趣旨を同じくする国内外の団体との友好を深め、互いの技術向上をはかることを目的とする。

The aim of Rafting Association of Japan (RAJ)
Rafting Association of Japan (RAJ) is an association that groups together river guide professionals and companies. The aim of RAJ is to try and raise the social status of river guiding on Japan’s rivers, and the prevention of river accidents in rafting. RAJ also aims to group together and befriend people in the rafting industry from both Japan and overseas, and together raise the level and standards of rafting

ラフティング協会の事業
1. リバーガイド業を行うために必要な、国内外におけるリスクマネージメント安全管理義務に関する情報収集と研究、及びその普及と指導を行う。
2. リバーガイディングを安全、円滑に行うための安全基準を設定する。
3. リバーガイディングを安全、円滑に行うための技術水準を設定する。
4. ラフティング技術の研究・普及および指導を行う。
5. 同様の趣旨をもつ国内外の関連諸団体への連携を行う。
6. 事故防止対策の研究、及び事故調査・分析を行い安全管理を徹底する。
7. 公認指導員の養成及び資格認定基準を設定して的確な人材育成を行う。
8. リバーガイド業に関連する社会的諸問題に対して、調和をはかる役割を果たす。
9. リバーガイド業に関する研究会、講習会、講演会及び関連する事業の主催や後援を行う。
10. リバースポーツに関連する装備の研究開発、及び推薦を行う。
11. リバーガイド業に関わる社会的労働環境の整備保全、改善提案を行う。
12. 目的を達成するために必要と思われる事業を行う。

一般社団法人ラフティング協会